そんな帯で大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない
エルシャダイ外伝を読んでいたときのこと。
エルシャダイ外伝2が届き、封筒から出すと…

…
……
………
そんな帯で大丈夫か?
と言いたくなった。
これだと…
どう見ても、BL…
さて、誤解を解こうか。
エルシャダイのストーリーは、神より選ばれし人間イーノックが天使ルシフェルと共に
堕天使達の捕縛を行うため、旅に出るというもの。
エルシャダイ外伝だと、堕天使達を率いるセムサザが堕天使していくまでを描く物語。
イーノックとルシフェルはほとんど見ているだけ。
因に↑の絵だと、黒髪の方がルシフェルで、蜂蜜色の髪の方がイーノック。
帯の「堕天…それは恋!」ってのは、
セムサザが堕天する理由が、人間の少女に恋をして、彼女と共に生きるため
人間になりたいと願ったからでしょう。
そして、エルシャダイは、ノアの箱船計画がモデルになってます。
なぜ、ノアの箱船は行われたか。
それは、人間を監視する役目にあったグリゴリ天使が、欲望に負けて人間と愛し合い、
生まれた子はネフィリムという凶暴な巨人で、地上が散々荒れたため、
神がブチ切れ、全部水に流してしまおうってことで、
その前にノアの箱船を用意して、大事なものは助けておこうということでしょう。
エルシャダイ外伝を読んでいるうちに気付いたが、
イーノックのモデルって、エノクっぽい?
エノクは生きたまま天に召され、天界の様子を見て、書に書き留めたものが
「エノク書」だったはず。
エノク書は旧約聖書の外典だったかな?
たくさん天使が出てくるやつだったような。
エノクの孫が、ノアだったと思った。
あー、天使は調べていくと面白いね。
天使以外にも、神とか、仏とか、幻獣とか、武器とか、魔法とか調べていくと面白い。

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