お金がないなら、買わなきゃいいじゃない
お前はどこのマリー・アント●ネットだって感じですがw
金子由紀子さんの「買わない習慣」読了です。
前回の「持たない暮らし」に続き、なるほどなあと思う面が多々あり。
この著者さんとは相性がいいのかもしれないなと思いました。
内容自体もいいのでしょうが。
今あるもので工夫するというのは、時には買って手に入れるよりも
喜びが大きいではないかなあと思います。
私は高校時代、演劇部でしたが、弱小でしたので、部費が少なく
小道具やら大道具やらの調達に頭を悩ませてました。
大道具でベッドが必要なときは、もちろん本物のベッドが手に入るわけもなく、
瓶ビールのケース40個使い、組み立ててビニールテープで固定して、上に白い布を被せてベッドに見立てました。
劇をやる教室を真っ暗にするために、暗幕を張る必要があったのですが、高くて買えず、
段ボールをもらってきて、ビニールテープで段ボール同士をつなげて、窓からぶら下げて黒い布を被せたりしました。
貧乏エピソードこの上ないですが、実際面白かったですよw
あと、本にありましたが、
会話のない買い物はつまらない。
ああ、確かにそうかもなあと思いました。
今は、店員と一言も話さなくとも買い物できる店は多いですよね〜。
会話とか煩わしいから、ないほうが楽って人もいるのでしょうが。
でも、色々話した方が楽しいだろうなあ。
会話のない買い物をするから満たされずに、余計買い物に走るのでは?という考察は鋭いなあと思いました。
あと、本に無買日とあり、なるべく買わずに1週間というレポートがあったけど、なかなか興味深い。
私も挑戦してみたいと思いました。
しかし、私は実家暮らしという立場上、平日は基本無買日。
休日も2、3週に1回は買い物て感じなので、
無買月!
に挑戦してみたい。
といっても、人との付き合いでお金出さないのはいかがなものなのかって話なので、
自分に対するお金のみ使わない。という縛りでいきたいと思います。
交際費は聖域とします。
元々、5000円前後だし、これ以上使わなくなったら、友達が1人もいなくなる。
本とゲームの買い物ができないのは辛いけど、今やっているゲームが終わらないうちに次のを買うってのを
結構やってしまうので、一旦全てを消化するつもりで、無買月を入れるのはいいかもしれないな。
12月とか1月とか、イベントの多い月を無買月にするのはしんどいので、
6月とか10月とか何も無いときのほうがいいかな。
ふふ。ラマダンみたいで、いいじゃないか。
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